近年オンラインカジノは投資しやすいとして注目されています。

カジノが日本にもやってくるということもあり、あちらこちらで話題にのぼるようになってきました。カジノ設備やその集客により、恩恵を受けることが予測されるビジネスなどに向けての期待感も徐々に大きくなっています。しかしながら、一方で、ネガティブなイメージを持つという人も少なくありません。いわゆるギャンブル依存症になってしまうというリスクもぬぐい切れないという声もあります。
そんな中、ゼウスの存在に関しても度々のようにクローズアップされています。ゼウスとは、いってみれば、ねずみ講やマルチ商法と呼ばれるような仕組みを持つ組織であり、必ず儲かるなどという触れ込みで近づいてくるのです。そもそも必ず儲かるなどということはあり得ない話です。どんな経済行為であっても、リスクがあることはいうまでもありません。

オンラインゲームカジノについても、爆発的な人気を集めています。カジノについては、まぎれもなく合法であり、その健全性が認められていることもあり、日本への誘致も決まったという背景があります。
しかしながら、このゼウスの問題については、怪しいポイントが多数あることも特徴です。資金を集めてカジノゲームを作り、創業者としの利益を享受することができるというものです。この場合、ビジネスが成功すれば、良いのですが、失敗するというケースも大いに考えられます。ゼウスの勧誘方法についても、いかにもねずみ講やマルチ商法らしい手口となっています。セミナーへの参加を呼びかけることから始まります。このセミナー自体についても、怪しい内容の事ばかりを聞かせることになります。いわば、洗脳されるという感覚です。

セミナーでは、オンラインゲームを運営することで、莫大な利益を得ることができるなどとこんこんと説明を受けることになります。日本のみならずアジアで大々的に営業を行うなどの構想を語っています。手口として、フィリピンに事業の申請をするなどといって、参加者をより信用させようとする手口も巧妙です。セミナー終了後には、近くの喫茶店などで行われるミーティングなどへの参加を呼びかけられます。セミナーでの話が頭に残っているうちに畳み掛けるという方法です。喫茶店では、イントロデューサーになることで、後に定期的な収入が見込めるという話を持ち掛けます。イントロデューサーになるためには登録料が必要だとして、お金を要求するのです。この登録料こそが、資金源になります。その後はいつまで経ってもオンラインカジノが始まることはありません。